物流の環境経営ありたい姿とは
SDGs
持続可能な開発目標
ものに対するニーズの変化!
Changing needs for thingsモノを持つことから利用するコト、
シェアするコトへと変化!
地域間で使いやすい交通・物流ネットワークの構築、持続可能で安心・安全な交通に向けた基盤づくりなど、交通に関する施策を総合的かつ計画的に推進すること。災害脆弱性とインフラ老朽化の克服した安全・安心な社会、人・モノ・情報が行き交う活力ある社会を実現するため、人・地域をつなぎ地域・まちを創る交通ネットワークを構築することが必要です。
エコでコンパクトな新たな物流システム
Energy saving measures店舗と物流が一体化!
新たな店舗のカタチ!
近年、消費者の買い物は大きく変化してきています。
そこで、店舗と物流システム二つを一体化する新しい形の店舗のカタチ!
例えば、AutoStore for Micro-fulfillment
お客様が手に取って確かめたい商品は売り場へ陳列し、青果、野外フードテラス、生鮮・日配、飲料・冷凍、グロサリーなど、個体差のない商品は自動倉庫に効率よく格納します。
オートストア(例)入出庫ステーション高密度、自動化されたピッキング保管システムを導入することで床面積を1/4に節約し、捻出した3/4の店舗フロアのスペースを有効的に拡張することが可能です。ロボットによるピッキングシステムは、オンライン注文を処理するため、スタッフが店内で動き回る過密化を避け、店頭から離れる時間を減らし、来客するお客様にオーダーメイドな接客サービスを可能にします。
店舗に物流を組み込むことで、一つの店舗で4つのサービスをお客様に提供可能になります。
地域循環を目指し
環境に配慮した物流
Changing needs for things注文から1時間以内の配送!コロナ禍で不要不急の外出制限は
ECやフードデリバリー等の利用を大幅に増加させました
地域分散や地産地消にも対応できるよう小規模で自立可能な電力系統網 の実装、蓄電池等の地域分散電源等をより広域的な地域グリッドの需給調整等に活用するための制御 が必要です。
排気ガス量の多いトラックなどは使用せず、バイク便や自転車を使った輸送の社会を実現し、5G 等の活用をすることで、災害時などに対応できる脆弱なサプライWEB障害等に対応できる、生産ラインの柔軟・迅速な組換え 制御を実現する技術やサービスを目指していくことが必要と考えます。
宅配
- お客様はインターネット注文で受け取り方法を選択
- 店舗側は注文が入るとロボットが商品の入ったコンテナをピックアップ
- 自動で店舗のスタッフの手元へ。店内を歩き回ることなく商品を集約し、近隣店舗からスピーディに配達することができます
ドライブスルー
- インタネット注文が入るとロボットが商品の入ったコンテナをピックアップ
- 自動でドライブスルーの窓口へ。お客様を待たせることなく受渡し
店舗受け取り
- お客様は事前に予約
- ロボットが商品の入ったコンテナをピックアップ
- 時間外でも商品の受け取りが可能。ロボットが商品の受け渡し
売り場での買い物
- お客様は商品をスマホや店内ディスプレイから注文
- お客様が売り場で買い物を楽しんでいる間に、ロボットで商品を集約、買い物を終えた頃に商品を受渡し
レジリエントな物流
SDGs
持続可能な開発目標
災害時でも稼働できるレジリエントな物流
コロナショックの影響により、調達先・納品先との固定的な関係を基本とする従来型のサプライチェーンが原因で、事業活動の継続に支障をきたす、固定的・集中的なサプライチェーンならでの脆弱性が明らかになりました。
サプライチェーンの分散化・強靭化を図るだけではなく、商品在庫の置き場も分散化する必要があります。
※災害時の対策用として「医薬品・食料品・水・衛生用品」など、地域に分散して保管をしておくことが必要です。