物流用語辞典

用語名従価税

説明文 日本で最も一般的な関税率の形態。

従価税は、輸入品の価格に比例して関税負担がかかること、
輸入品の価格変動につれて関税額も変化しインフレに適応できるなどの長所がある。

一方で、輸入品の適正な価格の把握が困難であること、
輸入品の価格が低くなるほど関税額も低くなり国内産業保護という機能が薄れるなどの短所もある。
⇒従量税も参照